災害時対応だけじゃ足りない?

世界的に広がるエネルギー問題

今、イギリスをはじめとするヨーロッパ諸国のエネルギー問題ってかなり深刻になっていることをご存知でしょうか。現地に住む日本人からの悲痛の叫びがYouTubeで話題になっていますね。
ロシア・ウクライナ紛争の影響でエネルギーの高騰が激しくてガス代、電氣代が通常の3〜10倍になっているそうで、電氣代が家賃を越えるのではないかと恐れられています。

そのような理由から、電氣・ガスを使えない状態になっているとのこと。
電氣が使えない状態といえば、日本においては災害時の備えに、ということが思い浮かびますが、ヨーロッパの状況は日本でも他人事ではないようです。
知らなかったのですが、日本で発電に占める天然ガスの割合はなんと70%だそうで、日本でもこのまま天然ガスの輸入に支障が出始めるとちょっと恐ろしいことになりますね。
ちなみにイギリスでは、北海道よりも北に位置するので、冬の厳しさは想像を絶するのだとか。

やはり、一家に一台大型ポータブルバッテリーと太陽光パネルは必要かもしれませんね。
大型ポータブルバッテリーは、これからの冬でも電気毛布なら10数時間使用が可能となるので万が一の備えに心強いと思います。
また、通信機器である携帯電話のバッテリー切れも恐ろしい。
何が起こるかわからない時代だからこそ備えあれば憂なし、ですね。