ますます加熱する広告業界ー大手企業圧勝?

広告業界の競争は、言い換えれば「客の奪い合い」

みなさんもお氣付きかと思いますが、インターネット、SNSを使って情報を見ていると広告代理店からの広告が多いことにびっくりします。
アプローチは様々で、「SNSに書き込み続ける労働型集客はやめませんか?」とか「これからの集客はこれだ!」ということで無料ズームセミナーに参加を促しコンサル契約を結ぶ、みたいな感じの広告です。
もっとも私が集客業界に興味があるから、今時のAIによって表示してくる広告がそのような広告が多いのかもしれません。(きっとそうかな^^;)

少し前にみなさんもご存知のスマートニュースのことをすごく調べたことがあったんです。そこで驚愕の事実を知りました。
何かというと、スマートニュースのタブに出ている「クーポン」のページです。
おなじみ「吉野家」とか「マクドナルド」などの超大手企業が名を連ねています。
この広告料ってどのくらいなのだろう、と調べに調べた結果、上のような記事を見つけました。(すでに改訂されているかもしれませんが)
なんと、一日あたり400〜500万円!
誤解のないように申しますと、一般の方向けの広告枠もちゃんとあるようで金額はそんなに高くありません。

それにしても、すごい金額だな、と。
ただ、記事内にあるメニュー料金の用語自体もちゃんと理解していないので誤解だらけかもしれませんが。

そこで、ちょっと計算してみました。
吉野家さんが全国で2022年2月時点で1190軒あるのだそうです。
各店舗あたりの広告費は、というと
仮に400万円(日)➗1190店舗
ということで、3361円(日)
あれ?こうすると、「あり」なのか・・・と。

それにしても大企業の広告費のかけ方ってスケールが違いますね。
今回の数字の分析は間違っているかもしれませんが、だとしましたら申し訳ありません。お伝えしたかったことは、改めて「集客」=「客の奪い合い」だな、と感じたことでした。

ハピまる事務局